子供の英語環境

kids 近年小学校では高学年より英語教育をスタートするなど、以前に比べて学校での英語教育のあり方も少しずつ変化が現れてきました。また、多くの幼稚園等では英会話の時間を通常クラスの中に取り入れるなど、私たち日常生活の中にも、英語というものが身近になってきてると感じられるのではないでしょうか。   小学校の英語必修化について: 

ここで少し、平成22年度より必修となった小学校での英語教育の説明を致します。小学校での英語は、現状教科の扱いではなく、小学校の教員免許を持った人が教える必要も無いということです(基本的には外国語指導助手や担任が教えることになるようです)。最近よく聞かれる、小学校英語指導者資格(英語指導者認定協議会NPO団体主催)はこういったものに対応させようという動きでしょう。小学校英語は指導要領上、5・6年生で週1回(年間35時間)行います。これは主に英語でのコミュニケーション能力を向上させるための基礎的なもので、中学以降の教科としての英語の元になるものを指導する意味合いの方が大きいようです。ただ、小学校英語は学校教育として確立された指導方法がまだなく、少なからず現場には混乱もあるようです。

 kids2 学校のカリキュラムとして英語教育が早い次期に出てくるのはとても素晴らしい事と思います。その反面、より高度な教育が、中学校以降のお子様方に求められる可能性も出てきます。求められるものが大きくなるにつれて、初期の教育の重要性はさらに増してくることでしょう。   学校教育としての英語の現状:  英語教育の現状を見ると、中学、高校、大学等、また社会人になってからも英語が苦手である、読み書きは出来るけど聞く話すは苦手であると言うような問題も多くの人が抱かれているのも事実です。それは今まで英語が、教科として行われていたことも関係があると考えられます。テスト、定期試験、入学試験等で結果を出す事が、英語能力の高さを計るものとして定着し主に記述式での試験であるがために、本来あるべき姿の、言語コミュニケーションという面が隠れてしまっているのも英語苦手意識が生じる遠因ではないでしょうか。   英語教育と苦手意識:

多くの中学生が学校で英語を習い始めるに当たって、どういう気持ちなのか、実際にお母様、お父様が初めて学校で英語に触れたときのことを、思い出していただけますでしょうか。当時は中学校より教科として英語がはじまり、新しいものに対して少なからず興味や期待があったことと思います。

  ただ、どんな教科でもそうですが学期が進むにつれて、授業内容が発展していきます。そこで初めて英語が苦手という感覚が出来てしまい、教科としての評価がさらに自信をなくす要因にもなりかねません。学生時代は試験や受験などがあるため、限られた時間で多くのものをすべて理解するのは大きな労力を要します。特に言語である英語などは、理解より知識の詰め込みが先行してしまいがちです。とりあえず覚えておかなくてはいけない、という勉強が多く見られることも、ある意味仕方が無いのかもしれません。   コミュニケーション手段としての英語のあり方: 話

ここで少し言語について考えて見ましょう。言語として、私たちが日本語を考えたとき、まず最初に必要なものはなんでしょうか。簡潔に言ってしまえば、相手と意思疎通が出来る事と言えるのではないでしょうか。お母様が赤ちゃんと意思の疎通をする、お子様と会話をする。そこには必要性もありますが、基本はお互いを確認し合うコミュニケーションです。普段あまり意識しないことですが、言語を考えたとき一番重要なことでしょう。

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